本日発売の講談社『週刊モーニング』29号(6/30号)に、北九州弁で描かれたショートコメディ「スマホケース」が掲載されています。
同誌で年2回開催されている新人賞「ちばてつや賞(一般部門)」の第69回準大賞を受賞しての掲載で、作者は陣野(じんの)ハル先生。本人のブログによると、北九州市出身ではなく他県から越して来られた方のようですが、出身でないからこそ発見できる、北九州弁の面白さがあるのでしょう。作品でも、セリフの掛け合いのテンポのよさに、歯切れのよい北九州弁がうまくマッチしています。
『モーニング』29号は、「クッキングパパ」(うえやまとち)の表紙が目印です。ぜひ書店やコンビニで手に取ってみてください!
⇒ちばてつや賞 講評 ※作品もご覧になれます
⇒陣野ハル先生 ブログ「北九人には普通でも他県民には普通でないこと」