『博多人形の新しい挑戦』展
~伝統工芸×環境配慮×松本零士~
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現在「あしたのギャラリー」では、北九州市漫画ミュージアムでは初となる、
博多人形の展示が行われています。この展示は、
伝統工芸である「博多人形」・環境配慮型素材「FOLMICS(フォルミック)」・松本零士の「漫画」
以上の3要素が融合した企画です。
ご覧のとおり、松本零士先生が生み出した名キャラクターたちが、繊細な造形で再現されています。
この博多人形を製作したのは、博多で培われた伝統工芸の技術を中心に、環境配慮や異分野とのコラボレーションを通して、新しい時代の先進的価値を提案するクリエイター集団「HAKATA DO+」。
またFOLMICSとは、北九州市の会社「ひびくー」が開発した新素材のことで、博多人形の製造で言えば、製造段階の二酸化炭素排出量を従来品と比べて90%以上削減することができるものです。
また「博多人形の新しい挑戦」展では、松本キャラの博多人形の他にも、HAKATA DO+の人形師による伝統的な博多人形の展示や、FOLMICSをつかった多様な製品の展示も行っております。
「世界の環境首都」を標榜する北九州市で、環境に配慮した新素材が生み出され、
北九州市で育まれた漫画文化と結びつく。
北九州ならではのこの展示、ぜひ実物をミュージアムまで見にいらしてください。
展示期間延長決定!!
【開催期間】2014年8月16日(土)~9月19日(金)
【展示場所】北九州市漫画ミュージアム6階 あしたのギャラリー
展示に併せて、8月30日・31日にワークショップも開催されます。
1.エコ陶土で博多人形を作ろう!(2日間講座) ※事前申込み制
2.素焼きマグネットに色をつけよう!(1日間講座) ※申込み不要
→詳細はこちら https://www.ktqmm.jp/event_info/5482
(ワークショップ1の製作例)
◆合同会社ひびくー公式サイト◆